穏やかな海の近くに住みたいなら瀬戸内海付近か
もともと海が好きだったこともあり、
しょっちゅう旅行にも行っていた瀬戸内海付近へ移住するのはどうだろう、と思い検索したところ、
とっとり・おかやま新橋館にて移住セミナーを実施するとの情報を入手!

まずは岡山県玉野市
岡山県と言えばきびだんごやジーンズストリート、といったイメージしかなかった私。
今回は玉野市について学んできました。

玉野市ってどんな市?

玉野市は岡山市のすぐ下に位置している人口53,662名の市。
海と山に囲まれており自然が豊かであると同時に、公共交通機関がほどよくあり、地方移住にぴったりと感じる方も多いんだとか。晴れの国といわれるほど晴れの日が多いのも特徴。
- アクセス : 玉野から東京まで新幹線で4時間ほど、大阪までは1時間半ほどで行けるので、確かに非常に便利。これくらいの距離であれば都会が恋しくなっても全然耐えられそう!と感じました。エリアによっては車なしでも生活することは可能だそうで、実際に車なしで移住した方もいるそう。
- 生活費 : 玉野市は多くの家庭がプロパンガスを使っているようで、都市ガスと比べると若干割高。しかし、住宅費や食費は都内よりは低い傾向。また、周りに無料で楽しめる自然豊富な環境が整っているので、レジャー費は減るかも。
- 子育て環境 : 令和5年10月からは医療費が18歳まで無料だったり、子育て世代包括支援センターや小学6年生までが利用できる放課後児童クラブがあったりと、援助があるようです。

実際に移住したらどんな補助があるのかな?
実際に移住をしている方も増えてきているようで、そういった方をサポートするための移住支援制度も充実していました。お試し滞在助成金上限10万円、就活助成金上限16,000円/回といったものだけでなく、市内で創業した方への創業アシスト奨励金、空き店舗改装事業補助金といったものまで幅広く援助してくださるようで、「起業してみるのもありか、、」と夢が膨らんでしまいました(笑)
実際に、空き家をリフォームしてホテル業を始めようとしている方のお話も伺い、そういった暮らしもいいな~と感じました。

ちゃんと仕事が見つかるのか不安、、
移住するにあたって特に不安なのは仕事面。話を聞いてみたところ、やはり給料はかなり下がってしまう印象を受けました。
それならばフルリモートの会社に転職してから移住がベストか、、と思いましたが、それはそれで孤独感があるとのこと。地域の方とのつながりが全くないと暮らしづらさはあるようなので、もしリモートの仕事を選ぶのであれば、周りの方との交流のため、地域の行事等には積極的に参加しないといけなそうだな、と感じました。
もしくは、2019年7月16日以降に東京23区から岡山県へ移住し、サイト内にある「移住支援金対象法人」に就職した人は、移住先の市町村から移住支援金(世帯100万円、単身60万円)が支給される場合があるとのことだったので、潔く岡山で就活をするかで悩みそうです。
岡山への移住
アクセスよくほどよく田舎で、美味しいものもあって海もきれいで晴れも多い、というのは非常に魅力的でした!移住に胸が膨らみます。
帰りにはこんなかわいいトートバックまでいただき、満足度の高いセミナーでした。
